アミノソレイユ成分表
■栄養機能食品 | ビタミンC ・ビタミンE・ナイアシン |
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■名 称 | アミノ酸含有食品 |
●原材料名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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還元麦芽糖、難消化性デキストリン、アルギニン、グルタミン、グリシン、オリゴペプチド(大豆由来)、ビートオリゴ糖、卵殻カルシウム、ビタミンC、アスパラギン酸Na、リジン、クエン酸、メチオニン、バリン、ロイシン、イソロイシン、プロリン、アセロラ香料、サケ白子抽出物(DNA含有)、酵母抽出物(RNA含有)、ビタミンE、コエンザイムQ10、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、ビタミンB6、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンB12 | ||||||||||||||||||||||||||||||
●栄養成分表示 1袋(3g)あたり | ||||||||||||||||||||||||||||||
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原材料の豆知識
- ◆還元麦芽糖
- デンプンから作られた甘味料の一種。体内に吸収され難く、カロリーは1/2と低いためダイエット食品などによく使われ、血糖値の急激な上昇も招きません。
- ◆難消化性デキストリン
- トウモロコシ澱粉を原料として生成された水溶性食物繊維です。「便秘によい」「ダイエットによい」「肌荒れによい」などといわれています。消化管からの糖の吸収を緩やかにしますから、「血糖値が気になる方のため」「お腹の調子を整える」などの特定保健用食品が認可されています。
- ◆アルギニン
- 非必須アミノ酸の一種です。血管を拡張させて血流をよくし、アンモニアの代謝を促進します。疲労のもととなる乳酸生成を抑制して疲労軽減に役立ち、インスリン分泌促進、免疫力を高めます。脂肪分解酵素リパーゼに働きかける燃焼系アミノ酸です。成長ホルモンの分泌を通常の3倍上げるといわれています。
- ◆グルタミン
- 非必須アミノ酸の一種です。消化管の粘膜細胞を増殖させる働きが有り、胃腸の粘膜をアルコールの刺激やストレスから保護し、ブドウ糖を細胞へ取り込む感受性を高める作用や免疫力を高めます。成長ホルモンの分泌を通常の4倍上げるといわれています。
- ◆グリシン
- 非必須アミノ酸の一種。肌のコラーゲンの約1/3を占めるアミノ酸。新陳代謝を活発にし、保湿作用や筋肉のエネルギー代謝に作用があり基礎代謝を促進し、免疫力向上や胃腸の保護作用があります。
- ◆オリゴペプチド(大豆由来)
- 20種類のアミノ酸が単体ではなく2~10個づつまとまった状態の物質です。腸での吸収も早く、代謝を高め体脂肪を燃焼させます。また、悪玉コレステロールを減らす不飽和脂肪酸も含まれています。
- ◆ビートオリゴ糖
- カロリーは砂糖の約半分で消化性が低く、低エネルギーの糖類です。難消化性のため大腸まで達し、ビフィズス菌の栄養源になるので、ビフィズス菌を増殖させる働きをもっています。カロリーの低い甘味料のためダイエット食品にも広く使われます。
- ◆卵殻カルシウム
- カルシウム補給剤です。胃での消化がよく、吸収率つまり骨への沈着がよいのでカルシウム補給剤として注目されています。骨を丈夫に保つにはカルシウム、コラーゲン、ビタミンC、ビタミンA、ビタミンD、そして、アミノ酸のリジン、アスパラギン酸、アルギニンが必要不可欠です。
- ◆ビタミンC
- 筋肉、血管、骨、軟骨組織を形成する細胞間を結合するために必要なコラーゲンの生成を促進するほか、ビタミンEと共に抗酸化ビタミンとして免疫力を高め、感染症にかかりにくくします。
- ◆アスパラギン酸Na
- 非必須アミノ酸の一種です。アスパラガスに多く含まれるアミノ酸で、名前もアスパラガスに由来しています。カリウムやマグネシウムの運搬役、アンモニアの解毒作用で知られ、エネルギー源として最も利用されやすいアミノ酸の一つです。栄養剤などの成分に使われることがあります。疲労回復、肝機能強化、脳の神経伝達物質の一つ。
- ◆リジン
- 必須アミノ酸の一種です。体の基本エネルギーである糖質の代謝を促進して、カルシウムの吸収を高める働きが有ります。脂肪分解酵素リパーゼに働きかける燃焼系アミノ酸です。成長ホルモンの分泌を通常の10倍上げるといわれています。
- ◆メチオニン
- 必須アミノ酸の一種です。かゆみやアレルギーの原因にもなる体内化学物質ヒスタミンの血中濃度を下げる作用があります。体内で美肌に有効なシステインを合成したり、コレステロールを分解するタウリンという物質が体内合成されます。
- ◆バリン ・ ロイシン ・ イソロイシン (BCAA)
- 必須アミノ酸の一種です。3種を分岐鎖アミノ酸 ( BCAA )といいスポーツ選手の強化用として有名です。バリンとイソロイシンは筋タンパクの分解抑制作用があり、ロイシンは分解抑制と合成促進の両方の働きがあり、疲労回復、肝機能強化、インスリン分泌促進、基礎代謝促進作用があります。
- ◆プロリン
- 非必須アミノ酸。コラーゲンの主要構成アミノ酸の1つで、脂肪分解酵素リパーゼに働きかける燃焼系アミノ酸。
- ◆サケ白子抽出物(DNA含有) ・ 酵母抽出物(RNA含有)
- DNA核酸、RNA核酸は、動植物のすべての細胞に含まれ、細胞の分裂と生成を行なう成分です。DNAは細胞核を構成する成分で、分裂と生成を担い、RNAは細胞膜を構成する成分で、遺伝子情報から細胞の材料となるたんぱく質を生成します。免疫機能の向上に有用性が示唆され、新陳代謝を活発にし、老化などに伴うダメージを防いだり修復する作用があります。
- ◆CoQ10
- 細胞レベルから若々しさと元気を保つ補酵素としてその働きが非常に注目されている抗酸化物質です。細胞膜などを組織する体内脂質を活性酸素から守り、体の老化を抑制、肌のたるみやしわを防止し、脳や臓器、血管を若々しく保ちます。また、糖や脂肪、アミノ酸を生きるために必要なエネルギーに変換して、活力ある生活、ダイエットを強力にサポート、全身の機能を賦活にして免疫力を向上します。高血圧症の改善も報告されています。
- ◆ビタミンE
- 酸素は食べ物を燃やしてエネルギーを生み出しますが、反応性の高い活性酸素はときに不飽和脂肪酸を酸化させて過酸化脂質を作ります。過酸化脂質は細胞を破壊したり、老化の原因になります。ビタミンEは不飽和脂肪酸を活性酸素から守り、過酸化脂質に酸化させないように生成を抑え、血管を強化し動脈硬化から体を守る抗酸化ビタミンです。
- ◆ナイアシン
- 糖質、脂質、タンパク質の代謝に欠かせないビタミンです。体内に入ったナイアシンはエネルギーの源である糖質や脂質、タンパク質の代謝を助ける補酵素として働きます。
- ◆パントテン酸カルシウム
- ナイアシンと同様に糖質、脂質、タンパク質などの代謝に欠かせないビタミンです。また、パントテン酸カルシウムはストレスが起きた時に分泌される副腎脂質ホルモンの産生を助けます。
- ◆ビタミンB6
- タンパク質の代謝を促進する大切なビタミンです。健康な皮膚や髪、歯をつくり、成長を促進するので、発育期の子供や妊婦 ・ 授乳婦には不可欠です。また、免疫機能を正常に保つ働きも有ります。
- ◆ビタミンB1
- 糖質が体内でエネルギーに変わるのを助ける働きが有り、脳の中枢神経や手足の抹消神経の機能を正常に保ちます。
- ◆ビタミンB2
- 脂肪を体内でエネルギーに変わるのを助ける働きが有り、過酸化脂質の生成を防いだり目、皮膚、口腔内など粘膜を保護する働きが有ります。脂肪の摂取量が多い人、ダイエットをしたい人には特に必要なビタミンです。
- ◆ビタミンA
- ビタミンAは脂溶性のビタミンで、成長を促進したり、皮膚粘膜を正常に保つ働きが有ります。免疫機能の維持をしたり眼精疲労を防ぐなどの効果があり、目のビタミンとも呼ばれています。ビタミンAが不足すると肌がかさついたり、爪がもろくなったりします。
- ◆ビタミンD3
- カルシウムの吸収を高めたり、血液中のカルシウム濃度やリンの濃度を一定に保つなど骨にとってさまざまな働きをしています。食事からのビタミンDが不足したり加齢にともない肝臓や腎臓の活性化が弱まると、活性型ビタミンDができなくなり骨障害の原因になります。
- ◆ビタミンB12
- 神経細胞内の核酸やタンパク質を合成したり、修復する働きが有ります。